ジャニオタ大学院生、就活したよ

とりあえず、就活ブログを読む際に必要な私の状況がこちら。

・地方大学の理系院生
・志望企業的に東京での就活
・エントリーしたのは10社くらい
・東京在住の姉宅を宿にできる
中島裕翔くんのオタク


研究分野とか、希望業界とか、人によって様々でそれこそ十人十色だから、私は一例にしか過ぎないけど、院進学考えてる人とか地方学生で東京進出考えてる人とかに、ほんのちょっと役に立てばいいな〜!と思ってこのブログ書くよ!

1. インターンシップ

行ってないに等しい。行きたかった企業のインターン2つ、ESで落ちました。でも、私は内定もらえている。つまりインターンが全てじゃないよ!!!

I/Oの横アリと被せてインターン行くつもりだったのに、落ちたせいでただの遠征になった。

行く予定のない人はとりあえず簡単にいけるインターンに一回行くといいと思います。夏って現場あるし、それに被せて行けると自分もやる気になるのでは?
やっぱ行かないと不安だし!私は住んでる地方開催の簡単に行ける1dayに2企業行きました。

あと地方学生は旅費出してもらえるインターンに何個か受かれば、旅費が浮いて軽いバイトになったらしい。希望職種じゃなくても見てみたらいいかも!

2. 説明会

就活生、特に地方学生は計画が大事!
飛行機代もかかるし、知り合い居なければ宿代もかかるよね。
学部生は大学によるけど、院生は必ず研究がついてくる。現場もね。教授は就活だから、「何もやらなくてOK!」なんてことは言わないと思う。
だから、計画が大事。

今年は3月1日に解禁だったけど、それより前に説明会の日程が出されたところもあった。その情報を踏まえた上で研究過程と説明会の仮の予定を組み、解禁後の情報で確定したらいいと思います。

最終的にエントリーしたのは10社くらいだと上記したけど、説明会には参加したけどやっぱり雰囲気無理〜!と思った会社もあったので日程的に大丈夫なら、ちょっと気になるかな~ぐらいの企業も説明会ははしごして行こう!


そして、地方学生はLCCで成田経由でバス乗って東京駅に降り立つことも多いかな!?と思います。私服からスーツに着替えるもしくはその逆をトイレ内でしなきゃならないこともきっとある。その時は!目的地の最寄りのトイレじゃなく東京駅内のトイレを使おう!改札の外のトイレ!改札内は列ができてることも多く、激混みなのでそんな中着替えるのは忍びないし、並ぶ時間がもったいない。ちょっと遠くなっても必ず歩くべし。
私のオススメは八重洲地下中央改札を出てお菓子ランドや大丸を通ったら着くグランルーフの中にあるトイレ(下記)。基本空いてる。

f:id:drums-8210:20180807124745j:plain

他も穴場あるみたいだから、調べてお気に入りを見つけてみては?


あと飛行機はどんどん高くなるから、そこは遠征で蓄えた勘を頼りに予約する!

そして地方学生に伝えたいのは、空港まで行けなかったら飛行機には乗れないし、飛行機が飛ばない可能性もあるということ。
遠征もそれは当てはまるけど、説明会の方がギリギリで予定を組むと思う。遠征の場合、グッズの販売のために早入りしようとしてたら、開演には間に合うよね。でも説明会に早入りはしない。
私は払い戻しのきかない、LCCを予約してる人間だったから、電車が動かないしいつ動くかもわかんないよ〜って言われたらそれはもう無駄な出費になった。プラスでお金を払って東京に行ったよ、だから気を付けて!

3. 面接

これは地方とか関係ないし、もう過去のこと現在のこと振り返って、準備するしかないと思う。志望理由・頑張ったこと・長所・短所・この企業で何がしたいか……

「ストレス発散はどうしてますか?」とか「気持ちの切り替えはどうしますか?」みたいな質問が割とあったので、そこでは普通に「アイドルのライブDVDを見て、歌って踊ったら忘れられます」って言ってました。そしたら、こわいおじさんもちょっと笑ってくれる。圧倒的にその場が和む!嘘ついて取り繕って平凡な答えになるより、いいと思う!私はそこで中島裕翔くんのこと思い出せたから、まじハッピーって感じだった!

面接対策は企業のホームページを読み漁るしかないんじゃないかなぁ、と個人的に思ってます。業界にもよるので、当てにしないでほしいけど、私は面接前はひたすらホームページ読んで気になる場所には行って企業研究しました。

そんなことしても落ちてる会社は落ちてるし、自分で考えて最適な方法でやるしかないんだと思うよ!

面接後は振り返りたくないので、取り込んだラジオ聞いたり、何も考えない歌を聴いたりして帰ってた。オススメはジャニーズWESTの「ホルモン 〜関西に伝わりしダイヤモンド〜」です。ジャニーズWESTのトンチキソングはほんと楽な気持ちになれた。


あとは内定時期の問題かな?6月に面接解禁とか言うけど、全く違うじゃん!?
業界でほんっとに様々だし、私は六月末に内定でた。それは遅くないし、業界的には普通。でも早い企業の子しか周りにいなくて、6月上旬くらいに「まだ内定出てない…(^^;?」とか言われて、まじでうるせー!!!と思ってた。でも、それと同時に焦ってた。でも焦る必要なんてない!だってまだ普通に一次面接とかの期間だったもん!そうでしょ!?まじでうるせーなと思ってれば良いよ!!!比較する必要なんてない!内定でたら一緒!


話は変わって現場の話ですが、Hey!Say!JUMPさんは年末年始ライブが終わると途端にグループの現場は無くなるので全くと言っていいほど現場に行きたい気持ちで悩みませんでした。だから、現場多いJr.担の「就活中も余裕で現場行きました☆」みたいなブログ読んでもへえ〜としか思えなかったし、役に立たないコメントで申し訳ない。

まあでも、現場があっても行かなかったと思うなー。しんどいことしたくない。中島裕翔くんに会いに行っても、他のことを忘れられないたちなので、純粋に楽しめない。
余談ですが、大学4年の卒論時期の年末年始のライブも、ぼくごはのムビチケ消費も、楽しいには楽しかったけど、事あるごとに「あ、あれやらなきゃ…」ってなって悲しかったので修論期間にあるであろう年末年始ライブを楽しむためにもこれから必死で取り組みたいと思ってる。


あと、ジャニオタ就活ブログ王道のスケジュール帳に自担の写真を入れるってやつがしたくて100億年ぶりにジャニショで写真を買いました。説明会のあと、スーツのままジャニショに向かって購入した。就活ブログ書きたかったし、これはしなきゃ!と思って義務的に買ったけど、結果的にめちゃめちゃやってよかった。

f:id:drums-8210:20180807124829j:plain

ドドド緊張してる面接前に、裕翔くんの写真見たりやまゆと見たり集合見たりすると、顔が良いしこの人たちの方が大変だし最悪の場合はフリーターで本気のオタクしよって思えたから、やってよかった。面接前に携帯見るのはタブー感あるけど、スケジュール帳見るのは憚られないのでオススメです。

4. 大学院進学

私はやりたいことがあったし院進する気しかなかったから、周りが就活してても大変そうだ〜としか思ってなかったんだよね。

でも、あの時期に業界研究とかはやればよかったな!説明会も三社ぐらい行けばよかったな!ESだって書いてみればよかったな!ってめちゃくちゃ思ってる!

修士になると、周りに博士に行く人もいたり、就活を経験してない年上も多かったり、外部進学でも内部進学でも、同期の就活生が圧倒的に減る。特に女の子は少ないと思うよ!だから、経験としてやってみればよかったな!と思う。やったとしても、院進してたと思うけど。

あと、大学院生はお金がなくなるよ!ジャニオタには致命的!でも、院進するぐらいだから、なりたい職業や夢があるはず。だから多少現場入れなくても、気持ちに折り合いをつけれる!(はず)

5. 終わりに


これが誰かの役に立つ記事かどうかは不明だけど、私は院生なこともあって学部で就職した友達に相談できないこともあったし、業界ごとに内定時期が異なるから決まってない仲間いなくて焦る必要ないのに焦ることもあったからこういう就活生もいるよっていうことを知ってもらえれば!

あとは、就活って自分のこと振り返ってまじでしょーもない人間だなって落ち込むから、私はお酒飲んだり美味しいもの食べたりデパコス買ったりして自分を元気づけてた。私は気付いたら、三ヶ月でデパコスプチプラ合わせて4本リップ買ってた。余裕がない時こそ、ハッピーに生きる工夫しよ!

就活に失敗したところで、働き口なんていっぱいあるし、生きていければいいと思うんだよねー!!!転職の世の中なんだから、負けずにお互い頑張っていこう!これから院試や就活を迎えるジャニオタたちにエールを!明日へのエール!


そして、ここまで読んでくれた方は中島裕翔くんが今年もベストジーニスト賞を受賞するために投票をよろしくお願い致します!
www.best-jeans.com