婚活ジャニオタ、結婚したよ

ツイート通り、
結婚したよー!
やったー!!!!!
おめでとう!!!
(自分で言うスタイル)

White Loveのイントロ〜

入籍まで、そして最近まで、本当に色々と問題が降りかかっていて、婚活の様子を見てくれていた方へリアルタイムで伝えられなかったけれど、ちゃっかり推しメンの松岡菜摘ちゃんには、ツーショット会で報告し、入籍写真を撮りました。


痛恨の左手。結婚指輪まだ買ってないから、入籍祝いで自分で買った水色の石がついた指輪を左手の中指にしていたばかりに‥。

レポツイートはこちら。

この1週間後に推しメンの松岡菜摘ちゃんは卒業発表をしました。夏の終わりに“なつ”(推しメンのニックネーム)がいなくなるというエモ演出です。


さて、年末にネガティブ爆発ブログを更新して以来、ツイートでもあまり近況を報告していなかったわけで、久しぶりに自分語りをします。前回のブログの夢から振り返ります。
⇒婚活オタクで辛くなる人はこっちの記事読んでください

婚活オタクへ - 世界中が幸せになれ

①婚約指輪パカーのプロポーズ
お題箱で教えて頂いたプロポーズリングを調べ、自分で高い指輪を購入なども真剣に検討したけれど、結局どうでも良くなってしまった。多分、虚しくなってしまったという言葉の方が正しい。私は自他ともに認める「お花畑人間」で、夢見がちなところがある。だから、パカーしてほしかった。しかも、もっと言えばそれだけのお金をかけられる人間でありたいと思っていたし、そっちの方が本質な気がする。おそらく一度、プロポーズ後にパカー依頼をしたけど、そこまで私も乗り切れなかった気がする。虚しくなると共に、多分入籍が近づいてきてそれどころではなくなった。「暮らし」を続けていくと、婚約指輪をつけるタイミングもなく、忙殺されるブラック企業によって深く考える時間がなくなり、今に至る。

推しメンの松岡菜摘ちゃんがつけていたガチャガチャのコアラのマーチのリングをどうしてもお揃いにしたいと、至る所で探している私を見て、自分で見つけて複数回やってお揃いを持ち帰ってくれたので、これを婚約指輪とみなそうと思いました。
でも結局、これがよくTwitterとかでバズる「同レベル」の相手なのではないか、と。自虐過ぎるけど、間違ってないと思うなぁ。「いない時に自分の事を考えてくれて、プレゼントを選んでくれたことがうれしい!」といったよくいう女の子の気持ちには寄りそう結果な気がしてる。



②結婚式
これがね、もう大騒ぎして、何度この問題で泣いたか分からないけど、なんと希望の規模感で出来ることになったんですよ!!!!!!(大声)
粘り勝ちの例として使ってほしいくらい。夢は叶わない…とまじで絶望していたけど、私の結婚式への思いを度々伝えること・両親からのアシストにより、出来ることになった。まあ、私の自己負担額の方が大きいので、残業代が支払われるブラック企業で働いていて、貯金を出来る人間で良かったーーーと思いましたね。

ただ、両親の力をとても感じる機会に図らずもなりました。うちの母親は料理や掃除の意味で家庭的ではなく、気分屋で少しのことで機嫌悪くなるし、バチェラーとかで見る「尊敬する人は両親!」みたいな感じではないんだけど、私のやりたいことはほとんど叶えてくれていて。今回の結婚に際しても、「さやかは結婚式をしたいと思う人間なのに、それを諦めさせる理由は何か?」とまじで懇々と相手に詰めてくれて、それが彼の気持ちを「やらなくてよい」から「やってもよい(やらねばならない)」と変化させたのは間違いない。もちろん父親もたくさん言ってくれた。娘の夢を叶えさせてくれる親で本当にサイコー!ありがとね!(cv.フワちゃん)

最初は親族の少人数で検討していました。ゼクシィの総合のウェディングフェアに行くことを強行したり、その後式場をリストアップして送りつけたり、ブライダルフェア(1軒につき3時間)に予約して土日で3軒回るなど、培った調査力・検討力・実行力で彼の気分も上げ、想像させ、焦燥感を出して、友人も呼べるところまで持っていくことが出来ました。プランナーさんにも「そのスケジュール感ですか!?行動力ありますね」と言われて、やりたいことへの高い行動力は私の良いところだなと改めて自覚する機会となりました。(自己肯定感)

希望する規模でやれるとなったら、私にっては最初で最後のコンサートなので、これまでツイートしてた演出も、セトリも、ペーパーアイテムも、引き出物も、何なら前撮りも、全部やりたいことつめこみたいぃぃぃとなって、毎日調べてはお金の削りどころを考えてます。本当に楽しい。嬉しいな。ケッコンサートレポも書きたいな。残業代が支払われるブラック企業で働いていて、貯金を出来る人間で良かったーーー(2回目)
冬のボーナスもちゃんともらえますように。。。。

ここから戦いはあるけれど、やりたいことを出来る限りたくさんできるように私は頑張ります。


③海外への新婚旅行
まあ…コロナです。落ち着いたら行きたい。



振り返りは終わり。結婚するにあたって、いろんな人からいろんなことを言われて、書けないネガティブなこともあったけど、結婚して一番良かった思うことは、漠然とした「死んだほうがよい」という感情が生まれなくなったことです。結婚できない、選ばれない自分に対してのコンプレックスが強かったので、友人の入籍報告へのおめでとうの祝いの言葉に反比例して気分は落ちていき、一人で生きていくなら死んでしまいたい~と、自殺願望ではないけれど、漠然と思っていて。それがなくなって、生きやすくなった。結婚して面倒なことも本当に多いし、人と生きるのは難しいなと思うけど、これが一番大きい。

もちろん、「この人と結婚したい」という気持ちがないわけではない。家族になる未来は早いうちから想像できて、頑張らずに生活ができる人間だと思う。
でも、「もうこの婚活地獄から抜け出したい」「こいつを逃したら無理かもしれない」という思いの方が強い。

と、2021年末に書いたけど、今も変わらない事実だなと思います。入籍前の喧嘩で「結婚したいんだけなんやろ?」とブチギレられたので、彼もまあ分かってるんだろうなと思いますね。ウケるよね。でも、マッチングアプリで出会えて、一緒に住んで暮らしをちゃんと2人で運営できるようになったのは、結婚したいっていう思い・婚活地獄から抜け出したい思いだけでは絶対無理。だから、自分の思いもちゃんとあるんだな〜と、当たり前だけど改めて。結婚したいだけの人っぽいので念のため。(笑)


上記のことは、私個人の話であって、結婚しないという判断は当然良いと思っています。友人の8割が結婚しているといった状況で、地元ではなく基盤のない地域で結婚せずに生きることが私は難しかったので、乗り越えるための手段をとったというまでです。読んでくれたみんなには、みんなの幸せがあればよいと思います。


実際、これから先も悩むことはたくさんあると思うし、どうなるか分からないけれど、私はここまで目標に向かって頑張れた自分は偉いと思います!!そして、とてつもなく運が良かったと思います。本当に運が良い。全国各地の神様ありがとう。(旅行先の神社で願っていた)


ここまで、どう思ったかな。インスタ繋がってるお友達はさらに知ってるけど、どう思ったかな。(笑)
結婚する友人でもこんなに内情を知ること少ないと思うし、私は学生時代の友人には言えないこともたくさん書いてるので、マイナスイメージ抱かれてるかもと不安だけど、私は昔も今も幸せに生きています!!
みんなが、みんなの思う幸せでありますように。
私も、これからもたくさん頑張って、たくさんやりたい目標を叶えます!

追記
入籍日の前日に、「ナイモノネダリ」を聞いたけど、過去の恋人なんかまじでどうでも良くて、まぁそういうこともあったよねーと思いました。

中島裕翔くんの画面が最高・ストーリーも最高なフジテレビ系木曜10時から「純愛ディソナンス」是非見てね。
https://tver.jp/episodes/epdwoq2rgx?utm_campaign=epdwoq2rgx&utm_medium=web_lp